モール/シャドウ・ロード 第3話
第3話を見ました。
今回は前回以上に、モール元シスの暗黒卿。ダース・モールとして知られるが、シス離脱後は「モール」と名乗る。シャドウ・コレクティブを率いて犯罪組織の頂点に立った。とデヴォントワイレックの女性ジェダイ・パダワン、デヴォン・イザラの通称。ジェダイ・マスターのダキのもとで訓練を積み、オーダー66後は師とともに逃亡生活を送った。クローン戦争から数年後、惑星ジャニックスに身を潜めていた。の対話が中心です。
デヴォンが牢を出た直後にモールが現れ、カシウスティーカシウス・ツリーの花から作るマンダロア原産の茶。滋養に良いとされ、クローン戦争期にはデス・ウォッチも愛飲。帝国初期のモールは怒りを鎮め黙考するためにこの茶を淹れる達人になった。を勧める流れもあり、全体的に会話の比重が高い回でした。
別軸ではシャドウ・コレクティブモールが統率した犯罪シンジケートの連合体。マンダロリアン(デス・ウォッチ)、パイク・シンジケート、ブラック・サンなどを傘下に収めた。がパイク惑星オーバ・ディア出身の知覚種族。パイクのメンバーはケッセルからコルサントへのスパイス流通を取り仕切る犯罪組織パイク・シンジケートを構成していた。の船を襲う場面もあります。
それでも本筋は、やはり2人のやり取りです。
第2話で示された「肩書きを失ったあと、どう生きるか」というテーマが、さらに強く描かれていました。
印象に残ったポイント
一番印象に残ったのは、モールとデヴォンの共通点を丁寧に見せていたところです。
モールはシスフォースの暗黒面を利用する勢力。ジェダイと対立する存在で、支配と復讐を信条とする。としての役割を与えられながら、敗北を機に捨てられた存在です。
デヴォンもジェダイフォースの光明面を信じ、平和と正義を守るために戦う騎士の組織。銀河共和国時代には多くの騎士が存在した。という立場を失い、いまは追われる身になっています。
組織に裏切られ、何者でもなくなった2人。
この重なりが物語の軸としてきれいに機能していました。
スター・ウォーズらしい会話劇
剣を交えながら言葉をぶつけ合う構図は、まさにスター・ウォーズらしさそのものです。
ルークとベイダー、あるいはムスタファーでのアナキンとオビ=ワンルークの師となるジェダイの騎士。かつてダース・ベイダーの師でもあった老人。のように、戦いと会話が一体になった場面を思い出しました。
デヴォンの怒りが少しずつ表に出てきているのも気になります。
この先どの道を選ぶのか、次回が楽しみです。